毛虫皮膚炎

毛虫皮膚炎について

毛虫皮膚炎はドクガ、チャドクガなどの幼虫(毛虫)の毛(毒針毛)が皮膚に刺さることで皮膚炎が起きる病気です。赤いぶつぶつが体に広く生じ、強いかゆみを起こします。毛虫の毛(毒針毛)は空中に飛んでいくため、毛虫に刺された覚えはなくても症状が起きることがあります。毛虫はツバキやサザンカに付着していることが多く、これらの植物の側を通る際に毛虫の毛が飛んできて毛虫皮膚炎を発症します。

 毛虫皮膚炎の治療

ステロイド外用薬で治療します。かゆみが強い場合は抗アレルギー薬を飲むこともあります。
刺された直後であれば毛虫の毛(毒針毛)を洗い流すのがよいでしょう。

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