マラセチア毛包炎

マラセチア毛包炎について

マラセチア毛包炎は主に思春期から青年期の人の胸部、背部、上腕に赤い丘疹(ぶつぶつ)を生じる病気です。かゆみや痛みをともなうこともあります。カビの一種であるマラセチアが毛穴の中で増殖して生じる病気です。ニキビとよく似ており、間違えられていることもあります。気温、湿度が高い環境でマラセチアは増殖するため、運動したり、汗をかく人に多く生じます。ニキビと治療方法が異なるため、正確に診断する必要があります。見た目で区別がしにくい場合は内容物を染色し、顕微鏡で確認して区別します。マラセチア毛包炎であればマラセチアが染まるため、診断がつきます。

 マラセチア毛包炎の治療

基本的には抗真菌薬(カビを殺す薬)の外用で治療します。
重症の場合は抗真菌薬の内服も行うこともあります。
いったん改善しても高温、多湿の環境が続くと繰り返すこともあり、その場合は毛穴の詰まりをよくする治療を行います。

マラセチア毛包炎の内容物を染色し、顕微鏡で確認するとマラセチアの胞子が見つかります。

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