毛細血管拡張性肉芽腫

毛細血管拡張性肉芽腫について

毛細血管拡張性肉芽腫は毛細血管が増殖したできものの一種です。血管拡張性肉芽腫、化膿性肉芽腫とも呼ばれ、手足などによく生じます。赤いできもので、よく出血します。
ケガの後などに刺激が加わることで生じますが、原因がはっきりせずに生じることもあります。陥入爪(巻き爪)によって爪の周りに生じることもあります。

 毛細血管拡張性肉芽腫の治療

刺激になっているものがあればそれを除去する必要があります。
毛細血管拡張性肉芽腫そのもの対してはステロイド外用薬や液体窒素療法が行われます。改善しない場合は局所麻酔をして切除することもあります。
爪が食い込んで生じている場合(陥入爪)は、食い込んだ爪を除去しないとなかなか治りません。

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